今年度のクラブ運営について
会長 亀川 忠信(保険代理業)
2026-2027年度、国際ロータリーはRI会長オラインカ・ハキーム・ババロラ氏により、「持続可能なインパクトを生み出そう」というメッセージを掲げました。ロータリー活動を通じて地域社会や世界に持続的な変化をもたらし、さらにロータリアン自身も成長し続けることの大切さが示されています。
また、第2740地区においても、ロータリーの価値を次世代へつなぎ、会員相互の絆を深めながら、地域社会と共に歩むことが重要な方針として示されています。特に、会員増強、公共イメージ向上、ポリオ根絶、ロータリー財団への支援、そして会員同士の交流と学びの充実が重点項目として掲げられています。
私は本年度、長崎出島ロータリークラブ会長として、「つながりを深め、行動し、未来へつなぐロータリー」を基本方針としてクラブ運営を進めてまいります。ロータリーの魅力は、単なる奉仕活動だけではなく、人と人との出会いと友情、そして互いに高め合う関係性にあります。会員一人ひとりが「入ってよかった」「参加してよかった」と感じられるクラブづくりを目指します。
本年度、特に重点的に取り組む項目の第一は、「会員増強および退会防止」です。クラブの活力は会員にあります。ただ人数を増やすだけではなく、新会員が自然に溶け込み、長く活動したいと思える環境づくりが重要です。そのためには、魅力ある例会運営、楽しい親睦活動、会員同士の声掛けや思いやりが欠かせません。特に若い世代や女性会員にも参加しやすい雰囲気づくりを進め、多様性あるクラブを目指します。
第二は、「会員間の交流促進」です。例会時の配席考慮だけでなく、親睦活動や奉仕活動を通じて、会員同士が互いを理解し、友情を深める機会を増やしていきます。クラブ内の交流が活発になれば、奉仕活動にも一体感が生まれます。そして、その絆こそが長崎出島ロータリークラブの最大の財産になると考えています。
第三は「My Rotary登録率80%以上の達成」です。ロータリーの情報や学び、世界とのつながりを深めるためには、デジタル活用が欠かせません。My Rotaryを活用することで、最新情報の共有、ロータリーへの理解向上、会員同士の交流促進にもつながります。登録支援を積極的に行い、会員全体のIT活用向上を図ってまいります。
第四は、「ポリオプラスへの協力」です。ポリオ根絶はロータリーが世界に誇る最重要事業であり、あと一歩のところまで来ています。しかし、ここで歩みを止めることはできません。当クラブとしても世界中の子どもたちをポリオから守るための支援を継続してまいります。ロータリアン一人ひとりの小さな行動が、世界を変える大きな力になることを再認識したいと思います
ロータリーは「超我の奉仕」の理念のもと、地域社会と世界のために行動する団体です。しかし同時に、ロータリー活動を通じて自分自身も成長し、人生を豊かにする場でもあります。本年度、会員の皆様と共に学び、語り合い、行動し、長崎出島ロータリークラブらしい温かく活力ある一年を築いてまいりたいと思います。
